月別アーカイブ: 2014年7月

トップオブユーロップ

ヨーロッパいち高いところにある鉄道駅だそうです。富士山で言えば九合目ですからね。建設に携わった方の苦労に頭が下がります。

ちなみに外の様子はこんな感じ。
チケットを取る時に『本当にいくの?』と聞かれましたが、天気予報は当面の期間は回復しないし、明日はもっとわからないし、と取り敢えず乗車したのでした。

晴れていれば最高の景色だったのでしょう。残念です。

ちなみに軽い高山病になります。重いものを持ったり、早く動いたりするとイキがきれます。こまめな水分補給は重要です。

観光客は、日本人、韓国人、中国人、インド人が太宗を占めます。辛ラーメン一杯7.9フランくらいでしたかね。お湯とラーメンを持参すれば良かったかな(笑)。人は高いところに登るとラーメンが食べたくなるんですね。

ユングフラウヨッホ

グリンデルワルトはユングフラウヨッホへの、出発地の一つでもあります。

往復チケットは大人177フラン。日本円で二万円強。片道約二時間弱、登山列車にゆられてひたすら山を登ります。

途中からはトンネルとなりますが、一昨年開通100周年を迎えたという事は、昭和初期には3400メートルまで登る鉄道を作っていたわけですね。すごいですねー。

散策

グリンデルワルトは一本道の小さな街。登山家達の身支度を整える街でもあります。街中には登山用品のショップや案内所、日本語の案内所もあります。

明日、明後日の天気を聞いて脱力しつつも、晴れる事を祈って。

子豚の丸焼き。

美味しゅうございました。

ネスレ

ツアーの最後は、グリュイエール村から15分程のところにあるネスレのチョコレート工場へ。

最後にはお決まりの試食があります。小枝風の工場の最後にも試食がありますがこちらはポケットにいれて、20種類くらいのコーナーが現れるまで我慢。最初は板チョコ、最後の方に美味しいのが出てきます。

全部食べるとかなりの鼻血もの。ペットボトルの水は持参する事をオススメします。

チョコレートトレインの場合、併設されたショップで買い物し、集合場所に時間になると集まるように言われますが、そこはフランス語圏、100メートルのところにある電車の駅のそばにアウトレットが有るのでそこに寄るのも良さそうです。電車はそこから出ますので。

明日はグリンデルワルトを目指します。

グリュイエールといえば?

ニンニクと白ワインで香り付けし、あとは素材そのもので愉しむチーズフォンデュ。小さいジャガイモとパン。そう言えば、鍋の中に落としたら一曲歌うとかのルールがなかったっけ?

ピクルスがまったりとした舌をフレッシュにしてくれます。

DRC

8年ぶりにお決まりのこちらの畑にもよってみました。世界で最も高価なワイン、ロマネコンティの畑です。