未分類」カテゴリーアーカイブ

惜しいっ

ツェルマットの滞在は月曜まで。
今日、日曜日は晴れ間ものぞきますが、なかなか山の天気は思い通りにはいかないものです。

従って残された選択肢は、旅程を変更してツェルマットにもう一泊。プランB発動のため、Webでキャンセルやら変更中。ビバ、ネット社会。

社会復帰は予定通りです〜(当たり前)

ツェルマット!

ツェルマットは車の乗り入れが禁止のため、Tasch駅に車を停めてシャトルトレインで向かいます。

駅に隣接している駐車場は、入り口のゲートをくぐると3Fへのスロープがありますが、右脇の2Fのサインに向かって車を進め、一番奥で折り返して、入口まで一気に戻ります。2Dの扉の近くに停めると駅の改札のそばに出れます。視覚的、構造的に改札から遠くに停めるようになっています。トロリーのレンタル料金は5フラン。

シャトルは往復で17.5フラン。帰路は一ヶ月有効です。

ツェルマットに到着するとこんな可愛らしい電気自動車がお出迎え。全てハンドメイドなの一千万円くらいするらしいです。景観の維持コストですね。

Lotschberg トンネル

さて午後には次の目的地、ツェルマットへ。ナビで最短ルートを検索して、
ノー天気に運転していたら突然料金所が出現。有料トンネルか?くらいの理解でお金を払って前に進むと、長い列が。

実は山岳ルートのショートカットで、ユーロシャトルとは比較にならない危なかしげな貨車に車ごと乗り込み、真っ暗なトンネルのなかを15分間列車で移動するというものでした。お値段27フラン。

無事にツェルマットのサイン出現し、目的地を目指します。

その他

ハイキングもやる事がないと、洗濯。フィルスト行きのゴンドラ乗り場のそばにあります。洗濯5フラン、感想は1フラン/10分。

天気の合間にバターゴルフ。大人8フラン、子ども5フラン。場内での見学にはドリンク一杯の通行料な取られます。

んで、たびも中盤になりのアジア料理が食べたくなりので中華へ…

相変わらずの雨

天気予報では来週から晴れるそうです。あまりに悔しいので予定を変更してしばらく滞在しようかと思っています。

さて、本日はグリンデルワルトから車で30分程のところにあるトゥリュンメルバッハの滝へ。岩の中にある滝としてかなりのレアもの。またここんとこの雨のおかげでかなり迫力のある水量です。

入場料は11フラン。子連れには悲しいお知らせで、二歳以下とバギーだと入れません。

トップオブユーロップ

ヨーロッパいち高いところにある鉄道駅だそうです。富士山で言えば九合目ですからね。建設に携わった方の苦労に頭が下がります。

ちなみに外の様子はこんな感じ。
チケットを取る時に『本当にいくの?』と聞かれましたが、天気予報は当面の期間は回復しないし、明日はもっとわからないし、と取り敢えず乗車したのでした。

晴れていれば最高の景色だったのでしょう。残念です。

ちなみに軽い高山病になります。重いものを持ったり、早く動いたりするとイキがきれます。こまめな水分補給は重要です。

観光客は、日本人、韓国人、中国人、インド人が太宗を占めます。辛ラーメン一杯7.9フランくらいでしたかね。お湯とラーメンを持参すれば良かったかな(笑)。人は高いところに登るとラーメンが食べたくなるんですね。

ユングフラウヨッホ

グリンデルワルトはユングフラウヨッホへの、出発地の一つでもあります。

往復チケットは大人177フラン。日本円で二万円強。片道約二時間弱、登山列車にゆられてひたすら山を登ります。

途中からはトンネルとなりますが、一昨年開通100周年を迎えたという事は、昭和初期には3400メートルまで登る鉄道を作っていたわけですね。すごいですねー。

散策

グリンデルワルトは一本道の小さな街。登山家達の身支度を整える街でもあります。街中には登山用品のショップや案内所、日本語の案内所もあります。

明日、明後日の天気を聞いて脱力しつつも、晴れる事を祈って。

子豚の丸焼き。

美味しゅうございました。