さて今日はどちらでしょう?
Legatoはワインを学ぶトリガーイベントのあった場所。権八は渋谷の会社を担当していた時によく来た場所。あれから10年以上かぁ。
昨日の連休最終日は食糧調達。車を飛ばしてわざわざ船橋のイオンモールへ。都心のスーパーに慣れると、信じられない巨大さと品揃え。こだわらなければ何でも手に入る。
缶詰、レトルト食品、調味料、無洗米、インスタント味噌汁、酒のつまみ…などなど。キャンプにでも行くような調達です。奇跡的にこれらを詰め込んで32キロジャスト。食糧品専用のスーツケースがひとつ出来上がりました。
しかし本日インドに赴任している会社の同僚からの電話で、こんなのは、まだまだ甘いことが判明。本気で何もないらしい。『わざわざ日本食に頼らなくてもカレーがあるじゃん!』と思っているのですが、調子が悪い時に日本食が手に入らない。しかも調子は結構な頻度で悪くなる、と。
しかもプランBで赴任が早まる可能性が濃厚。5月の後半は脳味噌がアルコール漬けになるほど飲み会が続いているので、計画的に準備しないとまずい。
『ボリウッド映画は絶対に見てから行くべき』と強く勧められ、アマゾンプライムで視聴可能なこの映画をチョイス。
スラムドッグミリオネアと違い、純粋インド産の映画ですが、邦題の『きっと、うまくいく』という、そそられないタイトルと、ジャケットのアホヅラで最初からテンションが上がりません。
しかし、最初の10分を我慢し見続けていると、実はインドの教育問題を主テーマに、恋愛、友情、そして笑いという多岐に亘る要素がこの一作にぎっしりと詰まっていました。170分という映画館だったらインターバルが必要な映画ですが見終わった後はいい充実感。ゴールデンウイークの疲れから朝3時に目覚め、そのまま7時までぶっ通しで見てました。
ちなみにビンディー語と英語が入り混じるので、字幕がないと無理です。
主人公はアーミル・カーンというボリウッド俳優。撮影当時が40代半ばですが、大学生役もなかなかいい味出していましたよ。
遠くロンドンからブログをサボってませんかー?とお叱りのメールが。全くサボってないんですけどね。時差の関係で2日にわたる更新を一度に見ちゃうからなんでしょうけど。
さてインド赴任の準備に電化製品は欠かせません。ネット社会になっても、やはり実物を目で見て比べるのって大切。質感や大きさ、ちょっとした事だけど、百聞は一見にしかず、とはよく言ったものです。
我が家は新宿徒歩圏内なので、ヨドバシかビックはよく使います。外国人も多いですね。ほとんどメイドインジャパンの製品はないけど、なんとなく日本的な情景です。
だいたいイメージついたので今日はこの辺で帰ります。
それにしてもあっという間の1か月。残された時間は少ないぞ…