『ボリウッド映画は絶対に見てから行くべき』と強く勧められ、アマゾンプライムで視聴可能なこの映画をチョイス。
スラムドッグミリオネアと違い、純粋インド産の映画ですが、邦題の『きっと、うまくいく』という、そそられないタイトルと、ジャケットのアホヅラで最初からテンションが上がりません。
しかし、最初の10分を我慢し見続けていると、実はインドの教育問題を主テーマに、恋愛、友情、そして笑いという多岐に亘る要素がこの一作にぎっしりと詰まっていました。170分という映画館だったらインターバルが必要な映画ですが見終わった後はいい充実感。ゴールデンウイークの疲れから朝3時に目覚め、そのまま7時までぶっ通しで見てました。
ちなみにビンディー語と英語が入り混じるので、字幕がないと無理です。
主人公はアーミル・カーンというボリウッド俳優。撮影当時が40代半ばですが、大学生役もなかなかいい味出していましたよ。