もはや国民食扱いとなったこのドンブリ。
約2ポンド。ロンドンじゃパサパサのサンドイッチが買えるか、という値段でこのクオリティ。
一方でアジアでこの値段は高級料理並。下手すると1日の稼ぎを上回る。
インドでは牛は神聖なもの。神様ではなく、ヒンドゥー教のシヴァ神の乗物、だから神聖なのだとか。まぁ、食べてるところ見られたら、外国人と言えどもフルボッコでしょうね。
ただ、見方を変えると面白い。インドでのヒンドゥー教徒は約8割。他はイスラム教徒や他宗教。ということは2億人以上の牛肉を食べる人間がいるということ。しかも水牛は別扱い。どうなってるのか、いつか解明してみます。