0081 ステーキハウス

出張でバンガロールに来ています。

夜は牛肉が食べられるPORTLANDへ。天下の◯ヨタ自動車の進出や外資系企業も多く、州によって法律が違うため、牛肉が食べられるレストランがあるわけです。もちろんインド人は食しませんし、牛を食べている人が集う場所、としてあまり良くは思われてはないようです。

さて、いよいよオーダーのお時間。
なんと日本語のメニューまで用意されています。利用者が多いということですね。時折怪しげな翻訳もありますが、今回はいきなりステーキ。

サーロイン、フィレあたりが500ルピー台。目を下に移していくと、シャトーブリアンが600ルピー台??。

半信半疑ながら頼まない選択肢はありません。

待つこと10分。到着したプレートには間違いなくビーフが。しかも大人の拳1つ半から2つ程度のボリューム。中心部に赤味が残っており、勇気を出してミディアムレアで注文した甲斐があります。

実食。シャトーブリアン自体をそうそう食べる機会がないので比較が難しいですが、柔らかく、程よい歯ごたえと、赤身の旨味が口の中に広がります。和牛も良いですがだんだん脂身がきつくなってくる歳です。

この値段で、もしかしたらバッファローかもしれないし、シャトーブリアンじゃないかもしれないけれども、この肉は美味い。間違いなく美味い。

牛肉が安いのは、輸入でないことと、需要がないからなのかもしれません。グラスワインが450ルピーと、肉の2/3くらいの値段なのがなんとも微妙でしたが。

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