0155 飛行機あれこれ

ジェットのユーザー目線でのあれこれ。

マイレージプログラム(Jet Previllage)会員ならば、Goldを目指したい。マイレージそのものには興味は全くないものの、出張時にはかなりメリットがあります。

◇優先搭乗
国内線では座席下に荷物を置くことができず、すべて頭上のキャビネに格納する必要があります。2泊程度までの出張だと小さいスーツケースを持参することが多いと思いますが、搭乗順位が遅いと荷物スペースが誰かに取られてしまい、格納場所を探すのにイライラします。Goldステータス以上であれば優先搭乗が可能なので、出張の多い人は、まずはこのステータスを目指すのなよいと思います。

◇ラウンジサービス
現在ムンバイでのラウンジ利用は経営危機の影響でできませんが、食事に期待するというよりも、水やソフトドリンクの給水所的な位置づけでしょうか。あと、搭乗前に少し時間があり仕事をしたり、清潔なトイレが使える、着替えをする、モバイル機器を充電する、などの時に便利です。日本のようなサービスを期待してはいけません。パーソナルスペースの少ない(人が多すぎ?)インドでは貴重です。

◇専用カウンター
預け手荷物はあまりないと思いますが、ビジネスと同じ専用カウンターが使えます。

◇座席指定、手数料
正確にはステータスとチケットの種類の組み合わせですが、事前指定できる座席やキャセンル・変更の手数料が無料ないしはかなり安くなります。出張の多い人で事前に便を抑えたい場合や、コスト削減のメリットもかなりあります。

ところで、体の大きな自分としてはシートピッチの広い座席の確保は結構な優先課題。一般的な737だと、エコノミーの最前列(10)や、非常口(23あるいは24)を狙います。

10は足元スペースはやや劣るものの、早く降機できる。また食事のサービスも最初に受けられるステータスカードがないと搭乗が最期の方なので荷物スペースに苦労する可能性有。

23は足元が広いだけ。食事は前方サービスの一番最後。リクライニングもできない。またZone2に分類され、ステータスがない場合は搭乗も最期の方になるので、最終候補。

24は足元が広く、食事のサービスは後方としては1番早い。23との違いはリクライニング出来ること。またZone3なのでステータスカードがなくても比較的早く搭乗できる。

ということで、足元のスペース、荷物スペースの確保、食事サービスの順番、リクライニング、トイレまでの距離、のバランスを考えると24のCかDがおススメです。通路側は人やカートにぶつかるおそれがあるので、窓側でも有り。

 

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