月別アーカイブ: 2018年11月

0162 エンポリアム

 

今回のバンコクはプロンポン駅に直結しているエンポリアムスイートに宿泊。部屋に冷蔵庫がある、ショッピングプラザには生鮮食料品がある、駅に直結している、などなどのポイントから選択。

併設するショッピングプラザには一風堂もあったりして、確かに便利です。

街はイルミネーションの飾り付けが始まり、彼岸の頃のようなやや低めの湿度と暑さの中でクリスマスを感じるという、季節感が狂いそうな感じです。まぁ、インドの、謎の祭りラッシュよりは、まだ馴染みやすいのですが。

さて、いよいよインドへ帰ります。
このディワリ週は、インド各地からの何組もの買い出しファミリーに遭遇しました。あとは重量をコントロールして、バッキングの追い込みです。

 

0161 えび釣り

バンコクで買出しの間にちょっとしたアトラクション。

BTSのEkkamai駅からタクシーで約15-30分のところにあるPrawn Fishing &Seafood Restaurant。エカマイ駅からは渋滞時、Googleで30分くらいかかると表示される道のりで120パーツくらいです。

ここでは手長海老の釣りができ、その場で調理してくれる、という、カップルにも、家族づれにも、ゴルフ帰りのおじさんにも、若者にも、特に日本人比率の高い、人気のスポットです。

餌つけ、針の外しは全てオバちゃんがやってくれるので、糸を垂らして、引き上げて、写真を撮って、ワイワイと食べる、というシンプルかつ楽しいイベントだと思います。屋根があるので雨でも安心。日本の『ざうお』よりもよっぽど釣れるし楽しい。

予算は4人で2000パーツくらい。えび釣り、釣ったえびの塩焼き、カレー炒め、チャーハン、空芯菜炒め、ビールのお値段。

難点は道が渋滞しやすく、雨が降るとタクシーを捕まえるのが大変なこと。今回は終了が5時近くなり、バンコクの渋滞時間とも重なってタクシーがなかなか捕まらず、その場でGrabのアプリを登録して車を確保しました。

UberやOlaは極力使いたくない派なのですが、タクシー運転手に英語が通じにくいタイということもあり、またGrabのアプリは旅行用SIMでも可能なので、バンコクで動き回る予定ならばオススメかも。

ところで、訪日する外国人は、タクシーを利用する際に同じような苦労をしているのだろうなぁ、と感じた次第。しかも日本のタクシードライバーは道を知らなさすぎるし、世界一ひどい観光都市なのかも。

0160 Viet Jet Air

初めてベトジェットに乗りました。

プーケットに行くにはバンコクで国内線に乗り換える必要がありますが、この会社はスワンナプーム国際空港に発着しているので便利です。予約の仕方は一般的な格安航空と同じです。

食事が必要な人は機内販売か事前予約になります。座席もテーブルの場所が工夫されていて、思ったほど狭くはありませんでした。

0159 プーケット

バンコクから1時間半、プーケットに初上陸です。といっても束の間のブレークですが、今回は徹底的に体を休める作戦。ホテルからの遠征はしません。

たまたま間違えただけですが…、ホテルはPhuket Marriott Resort and Spa Nai Yang Beach。ホテルの周りに何もない、という結構なエクスクルーシブ。空港からは15分ほどです。

そして、ホテルの目の前はビーチです。遠浅なので泳ぐというより、まー、だらだらと散策したり、ビーチバレーしたり、カニを追いかけたり…。

宿泊したのとは違う部屋ですが、比較的良いと思ったのはプールフロント。その名の通り、部屋から直接プールに入れます。メイン棟へのアクセスは少し悪いですが、子供はテンションがあがるでしょう。

ホテルの食事に飽きたら、遠浅の海岸線1キロくらい北上すると村があり、マッサージ屋や食事どころが沢山ありますよ。基本ローカルフードで、お値段はホテルの半額程度。

 

0158 ボーイング747

スターアライアンス塗装の747型機。

ムンバイ-バンコク線のタイ航空は747型機が多く、ノスタルジーに浸ります。

1980年代、東西冷戦の頃は、ヨーロッパへはアンカレッジ経由でした。アンカレッジで1時間程度給油をするのですが、その際にミールクーポンをもらい、レストランで軽食をとります。寒さを我慢して展望テラスに出てみたり、アラスカ上空ではオーロラが見えることも。

夏休みに帰省する際に、各社のジャンボが並ぶ姿は壮観でした。JAL、KLM、SASなどが長距離を飛ばしていて、同級生ともアラスカの空港で会ったりして…。

初めて乗ったのも747でしたし、いずれは退役するのだと聞くと、やはり寂しいものです。

0157 タバコ屋

時々街で見かけるタバコ屋さんです。

おじさん、もとい、おっさん…が、器用に、チョコンと、一畳に満たない、他人様の店舗横の戸棚みたいなところに正座して、一本から販売しています。

先進国から見れば、『うわっ』『やばっ』という反応でしょうが、『生きぬく』、『生計を立てる』、という力強いものを感じます。

 

0155 飛行機あれこれ

ジェットのユーザー目線でのあれこれ。

マイレージプログラム(Jet Previllage)会員ならば、Goldを目指したい。マイレージそのものには興味は全くないものの、出張時にはかなりメリットがあります。

◇優先搭乗
国内線では座席下に荷物を置くことができず、すべて頭上のキャビネに格納する必要があります。2泊程度までの出張だと小さいスーツケースを持参することが多いと思いますが、搭乗順位が遅いと荷物スペースが誰かに取られてしまい、格納場所を探すのにイライラします。Goldステータス以上であれば優先搭乗が可能なので、出張の多い人は、まずはこのステータスを目指すのなよいと思います。

◇ラウンジサービス
現在ムンバイでのラウンジ利用は経営危機の影響でできませんが、食事に期待するというよりも、水やソフトドリンクの給水所的な位置づけでしょうか。あと、搭乗前に少し時間があり仕事をしたり、清潔なトイレが使える、着替えをする、モバイル機器を充電する、などの時に便利です。日本のようなサービスを期待してはいけません。パーソナルスペースの少ない(人が多すぎ?)インドでは貴重です。

◇専用カウンター
預け手荷物はあまりないと思いますが、ビジネスと同じ専用カウンターが使えます。

◇座席指定、手数料
正確にはステータスとチケットの種類の組み合わせですが、事前指定できる座席やキャセンル・変更の手数料が無料ないしはかなり安くなります。出張の多い人で事前に便を抑えたい場合や、コスト削減のメリットもかなりあります。

ところで、体の大きな自分としてはシートピッチの広い座席の確保は結構な優先課題。一般的な737だと、エコノミーの最前列(10)や、非常口(23あるいは24)を狙います。

10は足元スペースはやや劣るものの、早く降機できる。また食事のサービスも最初に受けられるステータスカードがないと搭乗が最期の方なので荷物スペースに苦労する可能性有。

23は足元が広いだけ。食事は前方サービスの一番最後。リクライニングもできない。またZone2に分類され、ステータスがない場合は搭乗も最期の方になるので、最終候補。

24は足元が広く、食事のサービスは後方としては1番早い。23との違いはリクライニング出来ること。またZone3なのでステータスカードがなくても比較的早く搭乗できる。

ということで、足元のスペース、荷物スペースの確保、食事サービスの順番、リクライニング、トイレまでの距離、のバランスを考えると24のCかDがおススメです。通路側は人やカートにぶつかるおそれがあるので、窓側でも有り。

 

154 ジェットエアウェイズ

6月下旬より突如経営機器が囁かれたジェットエアウェイズ。日本だと「観光地までのフライトで気圧調整を失敗し酸素マスク著用、耳から血が出た人も」といったニュースくらいしか報道されていませんが、昨今の原油高でいよいよユーザーにもだいぶ影響が出てきました。従業員の給与カットは気の毒ではありますが。

①座席の大セールで安いチケットが無くなった
②安いチケットは食事をオプション購入する必要がある
③11/1よりムンバイ空港のラウンジサービスが無くなった(国内線)~未払いが原因。

インド国内線のフルサービスのメインはエアインディア、ジェットエアウェイズ、ビスタラの3社。それ以外にはLCCのインディゴ、ゴーインディア、スパイスガールズ並みのセクシー制服を意識したスパイスジェットなどがあります。現時点での周りの評判はビスタラ。タタ財閥とシンガポールエアの共同出資なので安心感もあります。問題はまだ本数が少ないことですかね。

赴任してからほとんどジェットしか乗ったことがないので、今後は色々なエアラインを試してみようかと思います。が、しかし1番重要なのは安全面…。

153 GUSTOSO

ムンバイで石窯を有するイタリアンレストランで、品揃えもかなり充実しています。日本でも時々お目にかかれる1mピザなどもあり、また小さい子供向けには、(キッチンが忙しくないことが前提ですが)、300ルピーちょっとでピザ作り体験もさせてくれます(もちろん直ぐに焼いてくれてたべれます)。

牛ステーキ(たぶん水牛)、シーフードパスタ、ワイン(コスパがいいのはSULAのRASAシラーズ)なども、「インドで」という前置きであれば、お値段さておき、アリです。